「子どもが大好きだから、とにかく赤ちゃんが欲しい」「年齢的に焦りを感じるから」など、女性が妊活を始めるきっかけは様々です。焦りは禁物ですが、妊活を始めたら「早く赤ちゃんが欲しい!」と思うのが自然な気持ちですよね。妊活のコツを知って、妊娠率を高めて行きたいですね!
妊活の必要性

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改めて、妊活とは・・・
妊活(にんかつ)とは、妊娠についての知識を身に付けたり、妊娠にあたって自身の身体の現状を把握するなどといった活動。これはある製薬会社の疾患啓発活動の一環として提唱された言葉である。
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考えてみれば、妊活という言葉は最近できたものですよね。女性にとって、結婚→妊娠→出産→育児という流れが当たり前で、「子どもなんて望めばすぐできるもの」と長年思われてきたのではないでしょうか?
しかし、結婚してすぐに誰もが赤ちゃんを授かれるというものではありません。そのため妊活によって『妊娠しやすい体づくり』をしていくのが必要だと言われています。
妊娠しやすい体って?

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一般的に妊娠適齢期は20歳~34歳の間で、健康でストレスがなく、生理が順調に来ている状態は妊娠しやすい体だと言われています。
残念ながら、35歳を過ぎると妊娠しづらいことは確かな様です。
体質改善を心がけよう!

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年齢は巻き戻せませんが、妊娠しやすい様に体質改善させていくことはできます。妊活のコツは、食事・運動・睡眠です。
1日3食バランスの良い食事をとり、過度なダイエットは控えましょう。また、適度な運動をすると血行が促進されるのでウォーキングやジョギングなど軽めの運動を習慣にするのもおすすめです。運動はストレス解消にもつながりますよ!
質の良い睡眠も重要です。睡眠は質の良い卵子を育ててくれます。睡眠不足になると、妊娠に関係する女性ホルモンの分泌が少なくなってしまいます。
冷え性の方は、ゆっくりお風呂に入る、腹巻や靴下を常用するなど体を冷やさない工夫もしましょう。
妊娠しやすい日は?

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妊娠しやすい日は、排卵日・またはその前日と前々日の3日間と考えられます。
その排卵日を把握するためには、基礎体温を付けたり、生理周期から計算する方法があります。ですが、もともと生理不順の方だと分かりにくいですよね。
2016年に、一般用排卵日予測検査薬が販売され、ドラッグストアでの購入が可能になりましたのでこの様な検査薬を使ってみるのも良さそうですね!

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「ドゥーテストLHa」
いかがでしたか?
妊活のコツは、あなたご自身の健康な体にあります。スムーズに妊娠する為にも、毎日の暮らしを規則正しいものにしていきましょう♪