赤ちゃんの夜泣きがひどくて、毎日寝不足!近所迷惑になってしまうというプレッシャーも感じてしまい、心も身体もクタクタ。というママさんも多いのではないでしょうか?赤ちゃんの夜泣きは成長過程で仕方のない事です。原因を知って、少しでも気持ちを軽くしてみませんか?
赤ちゃんの夜泣きって?

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夜泣きとは、授乳やおむつのお世話などに関係なく、理由もなく夜に泣くことを言います。一般的に赤ちゃんの夜泣きは、生後6カ月頃~1歳半までの間に起こることが多いそうです。
ただ、夜泣きには個人差があるので「毎晩泣く!」という赤ちゃんもいますし、「ほとんど夜泣きしないで朝までぐっすり」という赤ちゃんもいます。
夜泣きをする原因は?

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赤ちゃんの夜泣きに原因は無いと上述しましたが、夜泣きをする原因にはこんな説があるようです。
胎児はお母さんのお腹の中にいるときに、お母さんが眠っている間に酸素を取り込んで活発に動くのだそうです。産まれてからもその名残で夜間に活動するので、それが夜泣きになるのだそうです。
産まれてすぐの赤ちゃんには特に朝と夜の区別がなく眠っています。成長するにつれ「朝=起きる・夜=寝る」という生活リズムができてくるのですね。
なるほど!この様な説明を聞くと、赤ちゃんが夜泣きをするのは仕方がないんだな!と思いますよね。
夜泣きの防音対策を!

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夜泣きが困ってしまう一因に「近所迷惑になってそう。。」という思いがありますよね。
静かな夜間は音が聞こえやすくなりますし、一説には、赤ちゃんの泣き声は高音なので人の耳に響きやすいという話もあります。
赤ちゃんが寝る部屋には防音カーテンを付ける、壁に防音シートを貼ってから家具を置くなど工夫できることがありますので、出来る限りの防音対策をしてみましょう。
また、意外にもご近所さんは夜泣きに対して寛容でもあります。ご近所さんに会った際には「夜泣きがうるさくてスミマセン!!」と一言お詫びの気持ちを伝えてみましょう。意外と、「少し聞こえてくる時があるけど、赤ちゃんの泣き声って可愛いから平気よ!」なんて言っていただけるかもしれませんよ!そんな言葉をいただければ、気持ちが楽になりますよね。
いかがでしたか?
赤ちゃんの夜泣きに付き添うのは圧倒的にママが多いですよね。寝不足にならないように、赤ちゃんがお昼寝しているときに一緒に10分だけでも寝てしまうと体が楽になりますよ。頑張り過ぎないでくださいネ!