子どもができると、出産後に何かとお金が掛かるイメージがありますが、出産前からも病院やベビーグッズなどの準備で何かとお金が必要になります。しかし、子どもの出産費用は、ちょっとしたポイントを抑えるだけで、節約することができます。
そこで今回は、出産費用を節約する方法についてご紹介します。
出産育児一時金を受け取る

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出産育児一時金は、健康健康保険や社会保険に加入している方なら誰でも利用できる制度です。この制度では、子どもができた場合、新生児を1人出産するのにつき、42万円の給付金を受け取ることができます。万が一双子が生まれたの場合には、2倍の84万円の給付金の受け取りが可能です。
妊娠4ヶ月以降に出産する場合に適用される制度で、万が一、適用期間中に死産や流産してしまった場合も対象となります。
手続きするだけで出産費用として42万円が受け取れるなら、利用しないほかありません。手続きも、医療機関が用意した申請書に書き込めばOKなので、手間も掛かりませんよ。
マタニティフォトは身内で撮影

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近年、出産前にマタニティフォトを撮られる方が増えてきているといいます。
赤ちゃんを出産してからは、もう経験することのできないお腹の膨らみ。是非、マタニティフォトで記念に残していきたいものですよね。
しかし、マタニティフォトをプロに依頼すると、数万円の撮影費用が掛かってしまいます。
そこで、マタニティフォトを撮影する際には、プロに依頼するのではなく、自分たちで撮影してみましょう。カメラ好きの友人に依頼するのもいいですし、旦那さんに撮影してもらうのもおすすめです。100均などで撮影の小道具を揃えれば、身内での撮影でも、本格的な仕上がりになりますよ。
Instagramのハッシュタグでマタニティフォトで検索して、撮影のヒントを得てみるのも良いでしょう。
入院を伴う場合はクレジットカードを利用しよう

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出産に入院が伴うとなれば、出産費用が出産育児一時金の42万円以上になってしまう場合があります。この場合には、いくらかを自己負担をする必要があるのですが、支払いの際にはクレジットカードを利用するのがおすすめです。
クレジットカードを使えば、リボや分割でも支払うことができるので、出産後の家計のバランスも崩れにくくなります。また、クレジットカードを使えば、ポイントも溜まりやすくなります。
出産後のネットショッピングでの買い物がお得になりますよ。
いかがでしたでしょうか。
出産前に必要なお金は、ちょっとしたことで節約することが可能です。
是非、今回ご紹介した内容を参考に、節約を図ってみてくださいね。