なかなか妊娠しないからといって、不妊治療を早まってはいけません。
妊娠にするにはコツがあり、妊娠のコツを押されば、妊娠率が格段にアップするのです。
今回は、不妊治療を受ける前に試して欲しい、妊活のコツについてご紹介します。
まずは基礎体温をつけましょう

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妊活のコツでは、まず基礎体温をつけることからはじめます。
基礎体温からは排卵日を予測することができ、排卵日を狙ってセックスを行えば妊娠しやすくなるのです。
基礎体温は、生理を迎えると低温期と呼ばれる温度の低い期間に入ります。
低温期は約15日間にわたって続き、それが終わると今度は高温期と呼ばれる体温の上がる期間を迎えます。
そして、妊娠率の上がる排卵日は低温期と高温気の丁度中間にあり、それも一日しかありません。
その一日を見逃さないためには、毎月継続して基礎体温を図り続け、排卵日を特定できるようにする必要があるのです。
妊活を成功させるためにも、基礎体温を測る習慣をつけるようにしましょう。
排卵予定日の数日前から準備する

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低温期の約15日後が排卵日といっても、ホルモンバランスの関係などで日が前後することもあります。
そのため、妊娠率を高めるためには、排卵予定日の数日前からセックスをするのが効果的です。
排卵が終わった証拠となる高温気がはじまるまで、夫婦間でセックスを続けるようにしましょう。
妊活のコツではセックスの仕方も重要

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終わった後は、お尻を浮かせる
セックス後は、寝たままの体勢でお尻を浮かせるようにしてください。
こうすることで、子宮内に精子が行き届きやすくなると言われています。
体勢的にキツいかもしれませんが、15分程浮かしておくと一層効果的なようです。
感度の高いセックスをする
感度の高いセックスをすると、受胎能力が増し妊娠しやすくなるといわれています。
本能的にも、相手の男性の遺伝子を残したいという力が働くようです。
セックスがマンネリ化している夫婦は、感度の高いセックスができるように工夫してみてください。
夏より冬のセックスを
夏場に比べ、冬場のほうが受胎態力が増すと言われています。
夏場、妊娠に成功しなかったという方は、諦めることなく冬場も妊活に努めてみてください。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した妊活のコツを押さえれば、各段に妊娠率がアップすると言われています。
この方法を使ったことで、不妊治療を受けずに妊娠できたという方も多いので、効果は確かでしょう。
まだ試していなかった方は、早速今日からでも実践してみてくださいね。