ある調査によると、妊活中の女性の約9割が悩みを抱えていると言います。
悩みは、ストレスにつながりかねないものです。
ストレスが溜まれば自律神経のバランスが乱れ、妊娠率の低下を招いてしまうことになります。
そこで今回は、妊活中に直面しがちな女性の悩みと、その解決策についてご紹介します。
妊娠しないことへの焦り

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なかなか妊娠できずにいると、「私の身体に異変があるのではないか」と段々焦りや不安を感じてしまうようです。
焦れば焦るほど、それはストレスとなり妊娠を遠ざけてしまいます。
夫婦で話し合いを行いふたりで協力しながら妊活を進めていくことができれば、不安や焦りも低減されていきます。
周囲からの懐妊報告

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妊活に励んでいる中、自分より先に他の人が赤ちゃんを授かってしまうと、嫉妬心を感じてしまうものです。
中には、その嫉妬がストレスとなり、周囲との人間関係を遮断してしまう方もいると言います。
人と比べてどんどん自分に自信がなくなってきてしまい、妊活にも支障が出てきてしまいます。
「人は人、自分は自分」と割り切り、自分のペースで妊活に取り組んでいきましょう。
また、前向きに考えて「妊娠の幸せを分けてもらおう」と、懐妊報告があった人に会いに行ってみるのもおすすめです。
妊活に成功した秘訣が聞けるかもしれないので、妊娠率のアップにもつながりやすくなります。
ネガティブになる自分への自己嫌悪

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妊娠できないことから何事にも悲観的になってしまう自分対して、自己嫌悪になってしまう方が多いようです。
そんなときには気分を変えるためにも、どこかへ出かけたり趣味に打ち込むなどして、気分転換を図りましょう。
妊活仲間と会って、同じような悩みを共感し合うのもおすすめです。
妊活のことで頭がいっぱいになる

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妊活のことで頭がいっぱいになり過ぎて、何事にも手がつけられなくなってしまう方も多いと言います。
そんな時には、一日のスケジュールを決めて行動するのがおすすめです。
家事や仕事、趣味や運動などをタイムスケジュール化して、妊活を忘れる時間を作るようにしましょう。
旦那が協力してくれない

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旦那が妊活に参加してくれないことに悩んでいる方も多いようです。
そんなときには、夫婦で話し合いを行うのが一番。
相手の意見を聞いた上で自分の意見を述べ、お互いの意見を尊重し合えるような話し合いができると良いでしょう。
ふたりにとってベストな妊活の方法を見つけていきましょう。
いかがでしたでしょうか。
妊活中は様々な悩みがつきまとい、ストレスが溜まりやすくなります。
ストレスが溜まると妊娠が遠のいてしまうため、とにかく悲観的になり過ぎないように自分なりに悩みを解消していきましょう。