今の時代、スーパーへ足を運ばなくても、ネットスーパーを利用すれば、携帯やパソコンひとつで買い物をすることができます。ネットスーパーの食品は新鮮で、生鮮食品の品質も良いとされており、注目が集まっています。そこで今回は、ネットスーパーのメリットとデメリットについて紹介しましょう。
ネットスーパーとは?

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ネットスーパーとは、自宅にいながらスマホやパソコンから買い物ができるサービスのことです。
近年では、大手スーパーの西友やイオンをはじめ、様々な企業がこのサービスを取り扱っています。
通常の買い物と同様、ポイントも溜まるので、そのポイントを利用して買い物をすることも可能です。
ネットスーパーのメリット

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外出せずに買い物ができる
ネットスーパーを利用すれば、外出することなく、買い物ができます。希望の商品をネット上のカートに入れれば、最短3時間程度で家まで届けてくれるので、近隣にスーパーがない方、まとめ買いをしたい方などは非常に便利といえます。
お昼に注文して夕方受け取ることも可能なので、ネットスーパーで夕飯の買い物をする際には、昼過ぎにまでに注文しておくのがおすすめです。
細かい要望にも対応してもらえる
ネットスーパーでは、細かい要望にも対応してもらえます。
たとえば、生鮮食品を購入する際、「変色していない鮮度の高いお肉や魚がいい」といえば、陳列棚の中から要望に合った商品を探して、それを送ってくれるのです。「賞味期限の長いものがいい」「生鮮食品の魚に内臓処理を施して欲しい」なんて要望にも応えてくれるでしょう。
送料無料になる場合も
ネットスーパーの中には、一定額以上の購入で、送料が無料になるところもあります。
西友では1,980円以上、イオンでは5,000円以上の買い物で送料が無料になるので、年末年始のまとめ買い時には大変おすすめです。
ネットスーパーのデメリット

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生鮮食品を自らの目で選べない
生鮮食品は、人によってこだわりがあるものです。
「さんまの口は青くトガっているものがいい」「肉類はなるべく赤身の多いものがいい」「もやしは水気の少ないものがいい」など、ある程度の要望には応えてもらえますが、最終的にはスーパー側のスタッフが商品選びをするため、希望通りの生鮮食品が届かないこともあります。
品切れが多い
ネットスーパーの商品には限りがあり、ネットスーパー用の目玉商品などは、すぐに売り切れてしまうといいます。そのため、欲しい商品が手に入れられないことも度々あるようです。
いかがでしたでしょうか。
便利な上に新鮮な生鮮食品も手に入るネットスーパー。メリットとデメリットを理解して、うまく利用してくださいね。