肉や魚などの生鮮食品をスーパーで購入するとき、あなたはどんな選び方をしていますか?
スーパーの各コーナーで売られている生鮮食品の中には、鮮度が落ちてしまっているものも多数…。
せっかくなら、鮮度が高くておいしい生鮮食品を選びたいですよね。
そこで今回は、新鮮でおいしい生鮮食品を選ぶためのポイントについてご紹介します。
利用するスーパーを選ぶ

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新鮮でおいしい生鮮食品を購入するためには、利用するスーパーにもこだわりましょう。
スーパーをチェックするときのポイントとしては、以下の5つがあげられます。
- ①食品の種類ごとに徹底した温度管理がされているか
②品質の良いものを仕入れているか
③直射日光が当たるような場所に商品が置かれていないか
④鮮度の落ちた商品をこまめに取り替えているか
⑤店内が清潔に保たれているか
このチェック項目から1つでも外れるスーパーは、鮮度管理や衛生管理が不十分と言えます。
鮮度管理や衛生管理の不十分なスーパーで買い物をすると、最悪の場合、食中毒につながることも…。
普段からの利用は、なるべく控えたほうが良いかもしれません。
新鮮な生鮮食品の見極め方

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牛肉
鮮やかな赤い身に艶のある白い脂がついていたら、新鮮な証拠です。
豚肉
みずみずしいピンク色の身に白い艶のある脂肪がついており、なおかつ、赤身と脂身がしっかり分かれているものが新鮮です。
鶏肉
鮮やかなピンク色で、弾力とハリのあるものを選びましょう。
鶏皮の毛穴が盛り上がっているものも、新鮮な証拠です。
一尾物の魚
目が澄んでいて、エラの色が鮮やかなものを選びましょう。
ウロコが綺麗についているものも、新鮮な証拠です。
切り身魚
身に弾力と艶のあるものを選びましょう。
血合いが背中とお腹の間に通っているものも新鮮です。
刺身用の魚
柵の角がピンと張っているものを選びましょう。
ふにゃふにゃしていて柔らかそうなものは、鮮度が落ちています。
買い方を工夫することも大切

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品質が落ちやすい生鮮食品には、消費期限が記されていることがほとんどです。
生鮮食品を買う際には、まず消費期限を確認し、その食品を消費期限内に食べられるかどうかを考えるようにしましょう。
次に、生鮮食品は、買い物の一番最後にカートに入れるようにしてください。
最初にカートへ入れると、ほかの食品を見て回っている間にも、鮮度が低下してしまいます。
いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した内容に従って生鮮食品を選べば、新鮮でおいしいものを購入することができますよ。
スーパーでのお買い物の際、是非、参考にしてみてください。