「誰も使わない部屋がある」、「しばらく海外に行くからその間、部屋を誰かに貸したい」、「手持ちの不動産に空きがある」。そんな方に是非利用して欲しいのが、アメリカ生まれの不動産サービス“Airbnb”です。Airbnbは、登録するだけで部屋の賃貸契約が簡単に結べる画期的なサービス。今回は、そんなAirbnbの魅力について詳しくご紹介します。
Airbnbとは?

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Airbnbとは、2008年にアメリカのカリフォルニアで創業されたコミュニティ・マーケットプレイスです。Airbnb と書いて、“エアビーアンドビー”と読みます。
人に貸したい部屋をスマホやパソコンから簡単に掲載することができます。世界中に情報を発信することができるので、日本人のみならず、日本で住む家を探している外国人の方にも不動産情報を見てもらうことができます。
また、Airbnbでは、部屋探しや部屋の予約をすることもでき、部屋を貸したい方、部屋を探したい方、宿泊先を探している方、様々な方のニーズに対応しているのも魅力です。
Airbnbで部屋を貸すメリット

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誰も使っていない部屋で収益が望める
Airbnbは、長期出張などで長期間部屋を空けたり、誰も使わない不動産を持っていたりする方におすすめです。
Airbnbを利用すれば、その部屋の不動産情報を登録するだけで、世界に向けて入居者を募集することができます。日本の不動産会社を利用するよりも多くの人に向けて募集できるので、入居者も決まりやすい傾向があります。
国際的なつながりが増える
Airbnbで海外からの入居者が決まれば、その海外からの入居者と必然的にコミュニケーションを取ることになります。その結果、海外の友人が増えたり語学の勉強に役立ったりと、国際的なメリットを期待することができます。
Airbnbで不動産情報を設定するときのポイント

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Airbnbで入居者を募るためには、いくつかのポイントがあります。
まず、家賃の設定をあまり高くし過ぎないことです。Airbnbで部屋探しをしている人は、ホテルや一般的な賃貸不動産よりも安いからという理由でAirbnbを利用している傾向が高いといいます。そのため、賃貸として貸す場合でも、宿泊先として貸す場合でも、一般的な賃貸不動産やホテルより安価な価格設定にするのがおすすめです。
また、複数人での賃貸・宿泊が可能という内容にしておけば、より入居者が決まりやすくなります。部屋がめちゃくちゃにされるのではという不安がある方は、前もって一定の条件を提示しておくと良いでしょう。
いかがでしたか?
世界から不動産の入居者を募集できるAirbnb。興味のある方は、是非利用してみてくださいね。