毎日のスキンケアで欠かせないのが化粧水です。
しかし、選び方次第で毎日の努力が逆に肌荒れを招いている可能性もあるかもしれません。
化粧水にもたくさんの種類があるので自分の肌質を知った上で、悩みを改善してくれる化粧水を選び理想の肌を目指しましょう。
今回は一般的な化粧水の種類と、正しい付け方をご紹介します。
一般用化粧水

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一般用化粧水は皮膚を保湿し、肌を滑らかに保つ効果がある化粧水です。
乾燥肌や敏感肌の方におすすめです。
成分の8割が水、残りがアルコールやグリセリン、乳化剤等でできています。
美白化粧水

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美白化粧水は名前の通り、一般的な保湿成分に加えて、美白効果を高めてくれる成分が配合された化粧水です。
肌の明るさや透明感を保ちたい方におすすめです。
美白成分であるアルブチンなどが入ったものが多く、紫外線から肌を守り、シミや日焼けの予防として使われます。
拭き取り化粧水

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拭き取り化粧水は、主に保湿よりも汚れを落とすことに特化した化粧水です。
角質や汚れをしっかり落としたい方におすすめです。
洗顔だけでは落としきれなかった汚れを落としてくれますが、こちらを使う場合は保湿をするスキンケアアイテムも一緒に使うようにましょう。
化粧水をコットンなどに含ませ、肌を拭き取るように使います。
収れん化粧水

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収れん化粧水は毛穴を引き締め、肌にハリを与えてくれる化粧水です。
毛穴の開きが気になる方におすすめです。
うるおい効果があるだけではなく、瞬時に肌を引きしめ、皮脂をコントロールし、キメを整えながら肌をクールダウンさせる効果があります。
正しい化粧水の付け方

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化粧水は洗顔後にすぐつけるようにしましょう。
洗顔後は時間が経てば経つほど、化粧水の肌への浸透率は悪くなっていきます。
できるだけ早くつけることがより効果的なので、冬場など乾燥しやすい時期は特に心がけましょう。
つける量は少ないよりは多い方が良いですが、各商品によって適正量は違います。
使用する化粧水に記載された目安の量を守り、2〜3回に分けてしっかりと丁寧に浸透させるのが効果的です。
つける時は優しく丁寧に、肌全体に化粧水が行き渡るようにつけます。
過度なパッティングは毛細血管を損傷させ、「赤ら顔」になる原因を招きますので注意しましょう。
いかがでしたか。
化粧水はスキンケアの基本なので、朝晩で丁寧に行うことを心がけましょう。
また自分の肌質を知り、悩みを改善してくれる化粧水を選び、理想の肌を目指しましょう。