マスカラって、意外と塗るのが難しいですよね。なんとか塗ることができても、ダマになってまつ毛が太くなってしまったり、時間が経ったときにパンダ目になってしまうことだってあります。そこで今回は、「マスカラが綺麗に塗れない」「ダマになってしまう」「パンダ目になってしまう」というマスカラを塗るときにありがちな悩みについての解決法をご紹介します。
マスカラが綺麗に塗れないとき

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マスカラを綺麗に塗ることができないという方は、間違った塗り方をしている可能性が高いです。
ここでは、マスカラを綺麗に仕上げる正しい塗り方についてご紹介しましょう。
上まつ毛の塗り方
- ①スクリューブラシを使って、まつ毛をとかしていきます。
②マスカラを手に取り、余分についた液をティッシュで取り除きます。
③上まつ毛の中央にマスカラを置き、まつ毛の根元から左右に軽く揺らしながら毛先までマスカラを塗っていきます。
④上まつ毛の中央部分を塗り終わったら、目頭と目尻を塗っていきます。
⑤目頭と目尻を塗るときは、マスカラを横ではなく縦に置き、根元から毛先に向かって少量ずつ丁寧に塗っていきます。
⑥マスカラを上まつ毛全体に置き、根元から毛先に向かって軽く重ねづけしていきます。
これで上まつ毛は完成です。
下まつ毛の塗り方
- ①マスカラを下まつ毛全体に置き、根元から毛先に向かって軽く塗っていきます。
②マスカラを縦に持ち替えて、目尻から目頭に向かって、一本一本丁寧に塗っていきます。
これで下まつ毛も完成です。
マスカラがダマになってしまうとき

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マスカラがダマになってしまうのには、まず、マスカラの液の劣化が関係しています。
マスカラの液が劣化して乾燥すると、ダマになりやすくなるため、古くなったマスカラは新しいものに買い替えるようにしましょう。
万が一、ダマのある仕上がりになってしまったときは、まつ毛コームを使ってまつ毛をとかしてあげると、綺麗な仕上がりになりますよ。
マスカラでパンダ目になってしまうとき

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マスカラの液が肌につくと、そこに油分や水分が混ざって、パンダ目になってしまいます。
パンダ目になるのを防ぐためには、塗る前にティッシュで液の量を調節したり、重ね塗りを控えるなどして、まつ毛にマスカラが付き過ぎないようにしましょう。
まつ毛についたマスカラの量が適度になれば、マスカラが肌についてしまうこともなくなり、パンダ目になるのを防ぐことができます。
なお、まつ毛の生え方的にどうしても肌にマスカラがついてしまうという方は、マスカラ下地やトップコートの使用もおすすめです。
いかがでしたか?
今回ご紹介した方法を試せば、マスカラの仕上がりが一段ときれいになります。マスカラを塗るのが苦手な方は、是非試してみてください。