この中には「シミ=夏場にできるもの」と思い込んでいる方も多いのでは?でも、それは大きな間違いです。私たちの肌は年中紫外線を浴びてしまうため、シミを防ぐためには、冬場でも紫外線対策を徹底する必要があるのです。そこで今回は、シミを増やさないための、冬場に実践すべき紫外線対策についてご紹介します。
日焼け止めを徹底する

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日焼け止めは夏場だけ塗る!という方は、意外に多いようです。
しかし、紫外線は年中存在するものなので、冬場でも日焼け止めを塗って紫外線を浴びないようにしましょう。
日傘や帽子を利用すると、より紫外線を遮断することができ効果的なシミ予防につながります。
丁寧な保湿を心掛ける

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肌が乾燥しやすい冬は、夏場以上に丁寧な保湿ケアを行いましょう。
肌が乾燥すると、水分不足によってシワができやすくなる上に、紫外線のダメージも受けやすくなります。紫外線のダメージによってシミができてしまうのを防ぐためにも、丁寧な保湿で肌を十分に潤してあげるようにしましょう。
化粧水と乳液だけでなく、保湿効果の高い美容液を使用するのもおすすめです。
紫外線の多い時間帯の外出を控える

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紫外線の量は、時間帯によって変わります。早朝は少なめですが、正午に近づくにつれて量が増えていき、12時~14時にかけてはマックスとなるのです。
シミを防ぐためには、なるべく12時~14時に掛けては外出しないように心掛けるのがポイントです。
どうしても外出しなければならない場合には、日焼け止めや帽子、日傘などで紫外線を浴びないように対策してください。
ビタミンCの多い食品を食べる

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ビタミンCには、シミの元となるメラニン色素の生成を抑制する働きがあるとされています。
また、肌のコラーゲン量を増やしてターンオーバーを促進させる働きや、紫外線や活性酸素による肌のダメージを回復させる働きもあるとされています。
このため、ビタミンCが豊富に含まれるレモンやキウイフルーツなどの食品を積極的に摂取することが、シミの予防・改善に役立つといえます。
十分な睡眠をとる

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別名「美肌ホルモン」ともいわれている成長ホルモンは、夜の22時~深夜2時の間に分泌されるといわれています。
この間は、成長ホルモンの働きによって、新しい肌細胞がつくられやすくなるといわれています。シミを予防・改善するためにも、なるべくこの時間帯には就寝するようにしましょう。
毎日十分な睡眠を心掛ければ、肌の生まれ変わりが早まり、シミも薄くなっていくかもしれません。
いかがでしたか?
冬だからといって紫外線を油断していると、シミがどんどん増えていってしまうかもしれません。今回ご紹介した内容をもとに、徹底した紫外線対策に取り組んでくださいね。