市販の白髪染めを購入して自分で白髪染めをするとき、ムラなくきれいに仕上げるのってなかなか難しいですよね。そこで今回は、市販の白髪染めできれいに仕上げるコツについてご紹介します。ちょっとしたポイントを抑えるだけでプロの施術のような仕上がりになるので、是非試してみてくださいね。
量の多い白髪染めを購入する

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みなさんは、市販の白髪染めを購入する際、何を重視して商品を選びますか?
市販の白髪染めを購入する際に最も重視するべきは、白髪染めの量です。市販の白髪染めの中には、内容量が50gのものもあれば、120gのものもあります。
内容量の多い白髪染めを使ったほうが塗り忘れがなく、ムラのない仕上がりになるので、市販の白髪染めを購入する際には、量を重視して商品選びをしてくださいね。
伸ばすのではなく、置くようにして塗る

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白髪染めを自分で塗るとき、伸ばすように液を塗る方が多いといいます。
伸ばすように塗ると、ムラや染め残しの原因となる為、おすすめできません。きれいに白髪染めを塗るためには、伸ばすのではなく、置くようにして液を塗っていくようにしましょう。
べったりと髪の上に液体を置いていくように塗っていけば、ムラや染め残しの少ないきれいな仕上がりになりますよ。
根元にはティッシュを使う

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自分で白髪染めをする際、最もムラや染め残しが出てしまう根元。
根元をきれいに仕上げるためには、ティッシュを使うのがおすすめです。
方法は、とっても簡単。全体に液を塗った後、適度な大きさに破ったティッシュを根元に置くだけでOKです。ティッシュが液と髪を密着させてくれるので、根元もきれいに染まります。
生え際や襟足といった、根元の中でも目立つ部分に試してみてください。
ラップを巻く

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全体に液を塗り終わったら、頭全体にラップを巻きましょう。
ラップを巻く方法は、実際に美容院でも行われています。髪の保湿効果が高まることで液が髪へ浸透力しやすくなり、染まりが良くなります。
髪を揉みながら流す

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液をシャワーで洗い流す際には、髪を揉むようにして洗い流すのがおすすめです。
髪を揉むようにして洗い流すと、液に含まれるアルカリ成分を取り除くことができ、白髪染めによるダメージを最小限に抑えることが可能です。
また、白髪染めの色味がよくなったり、白髪染めが落ちにくくなったりもします。
いかがでしたでしょうか。
ちょっとしたコツを抑えれば、市販の白髪染めでも美容院と変わらない仕上がりにすることができます。白髪染めをきれいに塗れないという方は、是非今回ご紹介した方法を試してみてくださいね。