自分の肌に合ったメイク落としの選び方って?メイク落としにもタイプ別に種類があるって本当?

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メイク落とし(クレンジング)はたくさんの商品があって、何を選んだら良いのか迷ってしまいますよね。
自分の肌タイプに合わないメイク落としを使うと、思わぬ肌トラブルが起こることもあります。
「最近、肌の調子がいまいち。」と感じることがあったら、一度メイク落としを見直してみるのもいいかもしれません。

 

メイク落としの種類

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出典:写真AC

 

メイク落としには、クレンジングオイル・クレンジングウォーター・クレンジングクリーム・クレンジングジェル・クレンジングミルクといった種類があります。
それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。

 

・オイルタイプ

メリット :洗浄力が強く、バッチリメイクもするっと落とせる。お風呂場で使用OK。
デメリット:洗浄力が強すぎるため、お肌に必要な皮脂やうるおいまで洗い流してしまう。

♥油分が多い化粧品と一番なじみやすく、化粧が落としやすいです。洗浄力が強いので普通肌・オイリー肌の方に向いています。

 

・ウォータータイプ

メリット :化粧水のような使用感。お風呂場や洗面所に行かずに落とせる。
デメリット:コットンに染み込ませて拭き取るので、強くこすると摩擦で肌が荒れやすくなる。

♥主成分が油分ではなく水なので、マツエクを付けている人にも向いています。

 

・クリームタイプ

メリット :肌へのなじみが良く、刺激が少なく優しい。
デメリット:クレンジング力が低いのでメイク落としに時間がかかる。

♥肌へのダメージが低いので、乾燥肌の方に向いています。

 

・ジェルタイプ

メリット :濡れた手でも洗浄力が落ちない。メイクになじませやすい。
デメリット:オイルタイプと水性タイプの2種類あり、オイルタイプは洗浄力が強い分、肌への刺激が強い。水性タイプは肌への刺激が優しい分、洗浄力が弱い。

♥使いやすいジェルタイプ。ご自分の肌タイプに合わせてオイルか水性かをお選びになってくださいね。

 

・ミルクタイプ

メリット :水分と油分がバランスよく含まれているので肌に優しい。
デメリット:クレンジング力が弱いため、短時間で使うとメイクが落とし切れない。

♥低刺激なので敏感肌・乾燥肌の方に向いています。

 

一緒にゴシゴシはNG!パーツごとにクレンジングを。

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出典:写真AC

 

肌タイプに合わせて優しいメイク落としを選んだ場合、アイメイクや口紅が落としきれないということもあります。
その時にゴシゴシこすってメイクを落とすのはNGです。特に目元の皮膚は薄いので、こすると肌を傷つけてしまいます。

ポイントメイクは、専用のリムーバーを使って落とすのがおすすめです。リムーバーをコットンに塗布して、なでるように丁寧に落としましょう。

 

タオルはこすらずに

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出典:写真AC

 

ダブル洗顔が必要なクレンジングを使った場合は、メイクをキレイに落とした後に通常の洗顔を行います。
洗顔後にタオルで顔を拭くときは、ゴシゴシこすらずおさえる様にして水分を取り除きます。

最近はティッシュやキッチンペーパーを使って水気を取る方法も人気がありますね。

 

いかがでしたか?
家に帰ったら即メイクを落とす派、お風呂でのんびりメイクを落とす派など、ライフスタイルも様々ですよね。
ご自分の肌タイプ&ライフスタイルに合わせてメイク落としを選んでみてくださいね!


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